3月初旬・金曜日の夜、私の叔母が心臓の痛みを訴え倒れた。
たまたま叔母の家族がその日留守で、急遽私の家族で病院まで連れて行く事になった。
今回は、ヤジウマ根性でついて行った私が、夜間病院で冷静に見た救急の様子を紹介します。
◆心臓・・・?
叔母が突然、心臓が痛いと倒れたので、病院に運んだ。 |
◆命をつなぐコーヒー牛乳
若者(オタク系)が交通事故で運ばれて来た。
仲間が駆けつけ、治療室の前で叫んだ。 |
◆病院に来ると治ると言う
足に出来た”座りダコ”をカミソリで削っていたらパンパンに腫れて痛くて歩けないと言うおばさんが、歩いて病院に来た。 おばさんの足は誰が見ても重傷だったから、診てもらった方がいいと思った。 |
◆信じない人
ある若夫婦が赤ちゃんを連れて来た。
母が大きな声で言ってしまった。 |
事態が大事(オオゴト)な程冷静でいられるタイプの私は、夜間、病院に向かう時から、
「ぜってぇーネタが転がってるハズ。取材だ取材。」と、初めからこのコーナーを考慮して病院に臨んだ。
夜間だし、そんなに患者なんかいないだろうと思っていたら、コレが来るわ来るわ。
夜→怪我・痛み→病院やってない→不安→重傷?→救急病院だ! と、いう心の流れはわからなくもない。
しかし、「キミは明日、外来で来たらどうかね?」と、いう程度の患者が結構多い。
病院とは実に面白い所で、「ドラマ・人間模様」って感じなのだ。
機会があったら、私が耳鼻科で入院していた時、なぜか脳外科の部屋に入れられたときの話も紹介してみよう。
脳外科はどの科よりも最強なことを知ってる人は少ない・・・。