国立公園(National Park)
ダイナソー国立公園
(Dinosaur National Monument)
この国立公園には恐竜の遺跡などが発見されたことで有名な場所です。恐竜博物館の他に川(Green&Yampa
River)でカヌーや魚釣りができます。山肌にはインディアンが書いたと思われる絵などが描かれています。トカゲの絵がやたらと描かれているのが不思議でないくらい、そこらじゅうにトカゲが走り
まくっていました。
アーチーズ国立公園
(Arches National Park)
日本では見ることができない赤土によって自然が作り出したなんとも不思議な形の岩山のオンパレードがこの公園の魅力の一つだと思います。
正直言いますと、これらの岩山を見ていていると自分達の地を奪われたインディアン達の顔に見えてきてしまい、少し不気味な感じがしました。インディアンが今にも音楽と共に岩陰から出てきそうな風陰気で心のどこかで少しドキドキしていました。
モニューメントバレー (MonumentValley)
タバコのマルボロのCMやアメリカ映画(例:フォーレストガンプ、西部劇)などでも見覚えのある方が多いと思いますが、何回行っても壮大な岩山に圧倒されてしまうこと間違い無しの場所です。それぞれの岩山には名前が付いており、ジョン・ウェインやスリーゴッズ(Three
Gods: 三人の神が並んでいるように見える)、そしてメキシカンズハット(Mexican's
Hat :メキシコの帽子に似ているのでこのように呼ばれている)などがあります。インディアンの保留地なのでネイティヴインディアン(ナバホ族)の生活を拝見できることができます。インディアンのガイドによってバスや馬に乗って周るツアーなどもあるそうです。
ザイオン国立公園(Zion
National Park)
ザイオンには川やキャンプ場、バイク、山登りなど様々なアウトドアを思存分満喫できる所です。私はナロウズ(Narrows)という川下りに挑戦しました。ナロウズとは川の中を永遠に歩いて行き、最終地には滝があると言う事です。残念ながら私は最後の滝を見る事はできませんでしたが、とても奇麗だという話です。忠告:御手洗いは済ませておく事をお勧めいたします。
ブライスキャニオン(Bryce
Canyon)
@ まだ我々の存在に気づいていない鹿 A やっと気づいた鹿
私は冬に一度行った事がありますが、雪をかぶったキャニオンもとても奇麗でした。春や夏に行くとハイキングコースなどあって楽しいそうです。大した事はないと思ってこのハイキングに挑戦したことはないのですが、行った人の写真を見たところ、すごく奇麗な上ワイルドな景色で言葉を失ってしまいました。自然の鹿は人間には近寄らないのが普通ですが、この鹿はスナック菓子を見せたところ近寄って来てなんとパクッと食べて行きました.。
B お菓子に誘われ近づいてきた鹿 C お菓子を得る直前の鹿
自然との戦い
(ドライブ編)
とにかくアメリカの道は広く長いので慣れるまではいつまで経っても同じ道をずっと走ってる気分になってしまいます。アメリカを自由に旅したいのならやっぱりレンタカーをすることをお勧めします。日本で運転経験のある方なら心配ないと思います。ただ、左右運転する位置が変わるので慣れるまで大変とは思いますが、2日もあれば慣れるとの事です。 町中では動物達が出て来る心配はありませんが、町以外の場所をドライブする時は前方にはくれぐれも注意しなければなりません。特に冬になると山に食べ物がなくなるので動物達が下の方にえさを求めて降りてきます。鹿、スカンク、ウサギなど思いもかけない所からひょっこりと出て来るので気をつけてください。万が一動物が目の前に出てきたとしても、決してハンドルを思いっきり切ったりしないことです。鹿にもろに当たると車は凹みますが、ハンドルを切るよりはぶつかった方が安全だという事です。
今まで馬、牛が道の小脇で倒れているのも数回見ました。そして大きな鷹だかワシだかが車に跳ねられた鹿を食べていたり、キツネが一生懸命自分より大きな鹿を食べやすい位置まで口で引っ張っていたのも見ました。たまに動物達が手、足、首などバラバラに道に転がっていることもありました。一度こういった跳ねられてしまった動物達をトラックの後ろに乗っけてどこかへ連れて行くのも見たことがあります。
「残酷〜!」と言われてしまいますが、私はウサギを引いてしまったことがあります。今でもあのショックは忘れることができません。 始めは「何で道に出て来るのさ!」などと思っていましたが、ある夕方私は隣の町まで出かけることがありました。行く途中、2頭の鹿を道路の脇で見かけました。「危ないから道に出てこないでよ」と思いつつ私は通り過ぎました。そして数分後、用を済ました私はまた同じ道を戻って来ると1頭の鹿が道の真中で引かれて死んでいました。「さっきの鹿なのかな?」と思いつつドライブを続けると視界にもう一頭の鹿が脇道で死んでいる鹿の方を見つめてウロウロしているのを見かけました。きっとあの鹿達は姉妹、友達又は親子だったのでしょう。(2頭共メスでした)この日を境に自然の中で生きる動物に対しての考えが変わりました。人間の作り出した文明の機器である車がこの自然を破壊し、自然に生きるものまでも巻き添いにしてしまうこの世代をどうにかならないものか?と頭を抱えたところで何も見つかりません。ただ、こんな私でもできる事はルールを守る事だという事です。どんなに偉そうな事を言っても車を使わない事はできません。基本的な事はやはりスピードを出しすぎないと言う事だと思います。いつでもブレーキをかけた時、止まるまでにどのくらいの距離が必要か把握した上でドライブしていればハプニングは防ぐ事ができると思います。
アメリカで運転をするのは道も広く、警察も町の中以外はあまりいないので気分爽快になりがちですが、動物達そして自分の命を大切に安全運転をしてくださいね。
STAFF ROOM 表紙